日本IBM本社包囲行動に600人

2015年9月8日17時30分から箱崎本社前でロックアウト解雇の撤回を求め、9・8日本IBM包囲行動を行いました。豪雨の中、組合は、支援者と共に600人で抗議行動を行い、その後、人形町までデモ行進しました。
集会では、東京地評(東京地方労働組合評議会)森田議長が「7月10日に中労委が改善命令を出しましたが、会社は謝罪文を見づらいところに掲示しており反省していません。裁判は大きな山場にさしかかっています」と激励しました。
続いて、小田川全労連議長は「6件の裁判を会社は直ちに解決せよ。使い捨ての政策を改めるように強く求めます」と抗議しました。

生熊JMIU中央執行委員長は、「ロックアウト解雇は非人間的です。会社は、成績不良を解雇理由としていますが、経営責任を労働者に転嫁しています。ロックアウト解雇裁判もどうしても勝たねばなりません」と激励しました。 

労働弁護団長の水口洋介弁護士は「2012年7月以降、今日まで50人が解雇されました。いきなり呼び出されて、私物をまとめて玄関まで連れ出して追い出す、という非人道的なやりかた。アメリカ映画を見ているようです。これが毎年行われています。椅子取りゲームで、見せしめの解雇です。裁判には必ず勝たねばなりません」と呼びかけました。
JAL解雇撤回争議団のCA内田妙子団長は、「JALでも『血の入れ替え、若返り』として解雇されました。怒りは増大します。立ち向かいましょう」と激励しました。

 大岡IBM支部委員長は「解雇撤回や減額を取り戻すことは労働者の力で可能です」と訴えました。
 本社前から出発したデモ行進は、数十年に1度の豪雨の中、沿道からスマートフォンで撮影する人、商店から眺める人も多く、注目を集めました。