NCR支部の勝利解決報告集会

12月12日(土)、NCR争議の勝利解決報告集会が開催されました。集会にはJMIU東京地本を始め、多数の仲間が参加しました。

左写真挨拶するNCR支部の仲間

2013年6月の「年俸制導入(成果主義賃金)」について、「年棒制に移行した場合においても、賃金については労使交渉で決定する」、「昇降格、評価などについては組合の求めに応じ、団体交渉において必要とされる協議を行った上で実施する」という内容の労使協定を締結しました(東京都労働委員会での和解協定)。

近年、「成果主義賃金(成績評価による賃金決定)制度」の導入により、労使交渉による賃金決定を排除し、会社が一方的に賃金を決定する事例が広がっています。賃金交渉に労働組合が事実上介在できないということは、労働者は会社の言いなりにならざるを得ないということです。

今回のNCRの協定は、「成果主義賃金制度のもとでも、賃金は労使交渉で決定する」ことを義務付ける画期的な内容です。


右写真:争議組合として挨拶するIBM支部の代表

報告集会の中で印象的だったことは、NCR支部の「優秀さ・粘り強さ」とともに、「争議の中でも組合員を増やし続けている」ということです。組織建設・組合員拡大が、労働組合の土台であることを改めて認識させられました。

南部地協は、NCR支部の経験に学んで組織建設を前進させ、2016年春闘で成果主義賃金とたたかうとともに、IBM闘争(賃金減額、ロックアウト解雇など)をはじめとする争議の勝利を目指して頑張りましょう。