日本ロール支部争議支援!12・20総決起集会

12月20日、江戸川区「仲町公園」においてJMIU日本ロール支部争議を勝利させる決起集会が170名の参加で行われました。

日本ロール支部の争議は、2012年、JMIU組合員が多く働いていたパイプ事業部縮小・閉鎖問題に端を発した不誠実・不当労働行為事件で初審の東京都労働委員会は「会社が一方的に説明をすれば不誠実団交にあたらない」とする組合申し立て全面棄却の不当命令を行いました。

本来は、労働者・労働組合の救済機関である労働委員会が「労使協議(交渉)と、説明会の区別もできない形骸的団体交渉を容認」するものです。現在、中労委が労使の意見に隔たりが大きく和解は困難と判断し結審しており、年内に命令が出る予定でしたが、来年になるという状況です。

集会では、「都労委が下した命令は、労働組合法の目的を投げ捨てた不当な命令。中央委においてもふとな命令は許されない。会社の横暴と労働委員会の誤った考え方を改めさせ、この争議の1日も早い解決に向けてさらに運動を前進させよう」の決議が採択されました。

川田委員長は、「働くルールを話し合うことが団交であり、ロールのやり方を他の企業に波及させないために何としても勝利する。また、日本ロールの近隣にある新井鉄工では12月8日に製造部を閉鎖するとの発表があり、希望退職が行われている。江戸川から製造業の火を消さないよう、一緒に頑張っていく」との決意表明がありました。

日本IBM支部大岡委員長が連帯のあいさつ 】

集会には、争議団、地域の団体から激励のあいさつがありました。

日本IBM支部の大岡委員長は、日本IBMの争議の現状を報告。「減給裁判で会社は白旗を上げ、「請求認諾」で組合の要求を全て認めたことや、労災認定が5か月という短期間におりたことなど、IBMの追い風で、日本ロール争議の勝利をめざして連帯してたたかっていく」との連帯のあいさつを送りました。

集会後は、日本ロールの争議解決と「戦争法廃止」「安倍政権の退陣」などを求めて、デモ行進を行いました。