エドワーズライフサイエンス(株)は不当解雇を撤回せよ!

 12月19日(月)、外資の医療機器メーカーのエドワーズライフサイエンス東京本社前で、A組合員に対する不当解雇撤回の宣伝行動を実

 施しました。

一般社員の最高グレード3に昇格、評価も上々だった!>

 A組合員は、1994年バクスター㈱に正社員入社し、技術サービス部に配属され、商品のメンテナンス・保守業務に従事。2002年に会社分

 割によりエドワーズライフサイエンスに転籍、従来業務が縮小する中で2004年、現ITシステム部に異動、インフラ構築関係の業務を開始し

 ました。業務内容が大きく変化する環境で柔軟に対応、一般職では最高のグレード3に昇格。評価も上々で2012年まで業務遂行で𠮟責を

 受けたことはありませんでした。

<グローバル直接管理「英語力」必須!?>

 これまで技術、業務知識を磨いてきたA組合員の職場に大きな変化が起こります。2011年ごろから米国本社(グローバル)に各国の支社を

 直接管理する動きが始まり、独自決済の形態からグローバルに報告、連絡、相談し最終決裁を仰ぐといった業務をITシステム部インフラ部

 門も担うよう求められました。当時のA組合員のファーストラインがこの矢面に立ち、I部長から激しいパワハラを受け、退職強要ツールPIP

 (業績改善プログラム)に組み入れられ退職に追いやられました。

 A組合員は異動の際、英語力が未熟であることをI部長に報告。特に問題はないとされ異動しました。しかし、同僚が英語を駆使している姿

 を間近にし、「自分もいつかは」と慶応外語に通い英会話を学ぶなど、独自に努力を重ねていました。しかし、そのA組合員にも、I部長による

 「子供じゃないんだから」など同僚の前で恥をかかせるといった様々なパワハラが開始されメンタル疾患に。会社に相談し、改善された

 かに見えたのもつかの間、報復としか考えられない組織ぐるみのパワハラにエスカレート。業績不良者としてPIP退職勧奨が開始されまし

 た。

<労働組合JMITUに加入、団体交渉を開始した矢先に解雇!>

 9月28日会社に組合加入を伝え、11月2日に“A組合員に対するパワハラ”をやめることを求める最初の団交を開始、この場で“会社の主

 張”を聴き、12月13日の団交で“組合からの反論”を予定していました。

 許せないのは、会社はこうした経緯を無視し、11月17日に「12月17日付解雇予告」を強行したことです。これは、労働組合法第7条の「不

 当労働行為」、事実上の団交拒否、不誠実団交に該当します。

 JMITUは、労働者の生活、雇用に責任を持たず、企業の都合を一方的に押し付ける会社のこうした蛮行を決して許しません。A組合員の権

 利回復と、まともな労務管理を取り戻すためにたたかいます。

 社員の皆さんの情報提供をはじめ、多くの方々のご支援を心よりお願い致します。